再生袋と新聞紙エコバック

新聞紙で作るエコバックというのが以前 マスコミやテレビで取り上げられて話題になっていた。そもそも新聞取っていない家庭には関係のない話なのだが。。。。新聞は読んだらすぐにゴミになるので新聞を取っている家庭(30代以下)はどれくらい居るのかというところが謎なんだが。まあまあゴミになる新聞紙でエコバッグを作ったら案外丈夫でいいのですよという商品。四万十川のおばちゃんたちのレシピ付きで1000円(プラス送料735円&待つこと2週間)にて販売。←値段はエコじゃないのね。

地方新聞なんかで作ったりするとまあまあ、それはそれでほのぼのしてていいかもしれない。
思想系が入った新聞とか宗教系関連の新聞だったりするとなんとなく・・・・という感じだ。ゴミ箱にして家で使うならまだしも。。。外国語新聞なんかで作るとおしゃれなのかもねーみたいな 感じになるかな。。ちょっときわどいけどね。

まあとりあえず何となくっていうか貧乏くささをなくすための何かがほしいところなのだよね。。。。
いい線いってるんだけど、一歩間違うと貧乏くさい。


あと たまに出くわすことがある再生封筒。

公のところからくるとちょっとアレですね。封筒を裏返すための人を雇うなら人件費削れよ。と
社内で使うモノならいいんですけど、役場とかなら人件費削ってその金で地元の印刷業者に仕事出してほしい。
何に対してどうエコロジーなのかよく分からない。
手段が目的になっているというむちゃくちゃな発想。

かくいう私の住んでいるところの役場もどうやらそんなことを過去にしていたらしく
住民票をもらうのに役場の名前の入った封筒を手にしていると
母が、「経営破綻した町だから封筒とかも全部裏返してつかってたのよね。町の財政も良くなったのかしらね」
とつぶやいていましたが。。。
裏返し封筒作るために職員を雇っていたりするから経営破綻するんじゃないのか?
というような疑念もわいてくるわけです。

で、くだんの裏返し封筒なのですが、
これはどうやら裏返しの封筒を作られるのがお好きな方が職員でいらっしゃるようで。
今もまた配られているようです。

その話をしていたら今年になって裏返しの封筒をもらったと、バイトの子が言ってました。

まあいろんなイミで社内で使うにはいいけど、外部に配布するモノには
気を配った方がいいのでは?みたいな。。。
節約するなら、職員を解雇しろと言われかねないところだもの。


新聞紙バッグにせよ、役場の裏返し封筒にせよ。。
エコロジーってお金掛かるのね。という印象が払拭できないな。
それかよっぽど人件費安いのかどっちかだな。