第三回チキチキテクニカル分析研究セミナーに行ってきたぜ

テクニカルセミナー3回目
今回はオシレーター系の講座でした.
講座のポイントはここで買ってここで売るって言うアレなんですが.
前回のトレンド系のお話よりも突っ込んだ感じの内容なのですが
なぜかその日のセミナーの大半が妙にネガティブな考え方からの回避という謎の話題に持ってかれてましてw

ネガティブの対局はポジティブなんだけど

ポジティブシンキングは異様に嫌う人がいるからなあwという話をしてましたら,確かに50代以上の人々というのはそういう人もいるよねwと川口先生も.
僕はボジティブシンキングなんだけどとおっしゃってましたが,
金融業界で長い人って基本的にポジティブよりじゃないとやってらんないと思うんだよねという意味でその辺は個人の資質だったり性格的なところが大きいと考えちゃいます

迷ったときにどちらを選ぶかっていうようなお話でそれなりにもりあがってましたw


実は,ポジティブシンキングは好き嫌いがあるからなーという発言そのものも必要以上にポジティブなんですけど(これは気がつく人はなかなか居ないと思うポジティブ思考の極みの台詞w)
好き嫌いは問題じゃないのですよという次元でしかこの話はなし得ないのですからw

でもって,好き嫌いの問題で片付ける前にポジティブシンキングが嫌われる理由は,ポジティブシンキング=現実逃避に限りなく近い時や,非情に他力本願だったりするときが多いという意味で日本では嫌われる事も多いなあ(いつか王子様が的な意味で)
つまりその思考では解決しないでしょっと言う事が嫌いなんだと思う

マーサスチュワートとかってポジティブシンキングの極みの人だと思うんだけど,「焦げたパイは切り分けてみて!※」という彼女の考えが私は大好きだし常にそうあるべきだと思っている
※焦げたパイは切り分けてみる
 は、きちんと状況判断をした上でその状況下でできる最善を選択するという考え方でもある.マーサが最初のビジネスのケータリングでポールニューマン夫妻のパーティーで焼いたパイの端っこが焦げてしまったのを焼き直すか迷ったんだけども、焦げた部分を取り除いたら十分食べられるし切り分けて盛りつけて食卓に出したという逸話.


でもって私が迷う時って(最近では特に)
もう,そんなのどっちでも良いんじゃねえ?
って言うようなときの方が迷うんだよね
自転車の色とか,鞄の色とか,
何色の何とかが欲しいって言うのではなくて,
この形でこの価格帯のものが必要っていう観点で商品を絞り込むから色見なんていうけっこうどうでも良いところでは迷ってしまうのですが.
なんで洋服なんかは気に入った形のものを色違いでそろえるようにしていますw

なので必要なものを1点購入しなくてはならない,つまり2個もいらないというときに色で迷うくらい.しかもどっちの色も変わらないんじゃねえ?って時に,そういうときはどうでも良い事なので,旦那に選んでもらうけど,旦那もこれどっちでも良いんじゃねえ?って困っているw そういうときは子供に選んでもらったりもするw